目標を達成するための基本的な行動を書き出す

このブログでは、「モチベーションをあげる」ことをテーマにしています。

これまでに、私の過去の出来事をもとに自分のモチベーションをあげる方法などを書いてまいりました。

そして、私が体得した方法に基づいて、2017年8月12日に次の目標を立てました。

それを2018年3月31日に実際に達成しました。

その時の目標の立て方、実現方法などを具体的に綴っていきたいと思います。

TOEICなどのスコアを上げたい方々もたくさんおられると思います。

よろしければ、あなたの目標達成のための参考になれば幸いです。

目標を達成するための基本的な行動を書き出す

「2018年3月31日までに、論文10報投稿することを達成することで、充実感および達成感を得るとともに、大学の社会からの評価が上がり、学生が大学に誇りを持つようになります。」

これが私の目標として掲げたものです。

この目標を達成するための基本的な行動を書き出す作業を次に行います。

下の図を見て下さい。

まずこの形式の使い方を順にお示しします。

真ん中の四角に、先ほど掲げた目標を書きます。

この目標を達成するためにどういう行動を直接取ればよいかをブレインストーミングを用いて書き出して、周りの空欄を埋めていきます。

全部で8つの箱が埋まるとよいですが、それより多くてもかまいません。

この作業をスマホのタイマー機能などを用いて5分間で行いましょう。

私の目標に対する基本的な行動は以下のようになりました。

1.すでに書き上げているものを投稿する。

手元に温めていた原稿がいくつかありましたので、まずそれを確実に投稿していこうと考えました。

2.院内製剤の研究テーマを増やす。

院内製剤とは、病院薬局で調製する製剤のことで、市販されていないものです。

医師の要望に応じて調製する製剤です。

そのテーマを多く増やそうと考えました。

3.薬剤経済のテーマを増やす。

薬剤経済は留学時に学んだ教科です。

それを研究レベルに持っていけるようにしようと考えました。

4.健康にすごす。

健康でなければ目標を完遂することはできないと考え、この基本的な行動を考えました。

5.病院薬剤師と共同研究する。

医療職として働いていたこともあり、現場に即したテーマがよいと考えました。

6.薬局薬剤師と共同研究する。

同様に、現場に即したテーマがよいと考えました。

7.研究テーマを考える時間を持つ。

時間を確保して、新規の研究テーマを考えるようにしようと考えました。

8.公的研究費の情報にアンテナを張る。

様々な研究費の公募が世の中にはあることに気が付きました。これらに応募して研究しようと考えました。

5分でこのように書き出すのですが、短い時間でくぎるので、ブレインストーミングが自然と行うことができます。

→→→続きは次回になります。

目標に自分の感情・社会への貢献・具体的な数字を組み入れる

このブログでは、「モチベーションをあげる」ことをテーマにしています。

これまでに、私の過去の出来事をもとに自分のモチベーションをあげる方法などを書いてまいりました。

そして、私が体得した方法に基づいて、2017年8月12日に次の目標を立てました。

それを2018年3月31日に実際に達成しました。

その時の目標の立て方、実現方法などを具体的に綴っていきたいと思います。

TOEICなどのスコアを上げたい方々もたくさんおられると思います。

よろしければ、あなたの目標達成のための参考になれば幸いです。

目標達成日を決めて、自分の感情・社会への貢献・具体的な数字を組み入れて、達成したい目標を表現する

2017年は、私の人生において一つのターニングポイントでした。

医療職から大学教員に転身しました。

医療職として従事していた時も、学術論文を学術雑誌に投稿していました。

医療現場は基本的に忙しいので、学術論文を作成するにもそのためのデータ取りや論文作成など時間がかかります。

大学教員の基本的な仕事は、学生の教育および研究です。

そこで、この「研究」の業績をもっとあげたいと考えていました。

学術論文の数を増やすことを漠然とした目標にしていました。

→→→「期限(期日)を設けて目標を決める」

まず期限を設定しました。

やると決めた日は2017年8月12日でした。

目標達成日を2018年3月31日としました。

目標達成日にとくに根拠はありません。

年度内に達成できるかを試そうと考えました。

自分の感情・社会への貢献・具体的な数字を組み入れる作業をします。

この3点のうち、「自分の感情」・「社会への貢献」については、ブレインストーミングをして紙に書きだす作業になります。

「自分の感情」

・達成感が得られる。

・うれしい

・自己肯定

・充実感

・自信が持てる

・論文作成力があがる

・幸せ

・責任感

「社会への貢献」

・共著者の実績が上がる

・大学の社会からの評価が上がる

・同世代の研究者が刺激を受けてがんあbるようになる

・研究仲間の自信がつく

・学生の自信がつく

これらを一つの文章にまとめて、「達成目標」をつくりました。

「2018年3月31日までに、論文10報投稿することを達成することで、充実感および達成感を得るとともに、大学の社会からの評価が上がり、学生が大学に誇りを持つようになります。」

私が医療職として働いていたころは、年に2報投稿できれば御の字という状況でした。

それを5倍の10報としました。

かなり多い数字です。

ハードルは高いですが、目標達成のための技術を駆使して、目標に向かっていきます。

→→→次回に続きます。

 

 

 

 

 

トライするチャレンジ精神をほめる

このブログでは「モチベーションをあげる」ことをキーワードにしています。

「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「リーダーは、部下自身に頭を使わせなければならない」

「私は選手たちが出した結果をほめたり叱ったりするのでなく、とにかく自分から行動を起こすことだけを積極的にほめあげた。たとえ、それが失敗をもたらそうが、自分からトライするチャレンジ精神をほめたのである。それは彼らの自信にもつながるし、なにより間違いを犯すことを恐れる意識を変革するとっかかりとなるはずだ。」

たしかに、結果だけを見て評価されるのは私自身もあまり良い気分にはなりません。

自分なりに時間をかけて考えて行動を起こした結果、ポジティブな結果が出るに越したことはないですが、そうでないこともありえます。

その時、リーダーとしてはどのような関わりをすれば、部下・選手・学生などのモチベーションを上げることができるでしょうか?

ジーコさんがおっしゃる言葉の中に一つの手がかりが含まれているように私は思います。

「トライするチャレンジ精神をほめる」

この言葉を心の中で振り返ると、あるシーンを思い出しました。

留学を目指して英会話スクールに通っていたころです。

あるテーマについて、私は自分なりの考えを英語で表現しました。

その時のインストラクターの表情から推察すると、すこし的が外れた答えだったように思います。

しかし、彼女は締めくくりの言葉として”Nice try, though.”と言ってくれたのです。

さりげない表現ですが、トライしたことを認めてくれる言葉を聞けたことは「頑張って表現してよかった!」を思ったものです。

「トライするチャレンジ精神をほめる」

「トライするチャレンジ精神をほめる」

「トライするチャレンジ精神をほめる」

 

自分から行動を起こすことをためらわない

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「リーダーは、部下自身に頭を使わせなければならない」

「日本の選手たちは指導者の言うことをよく聞いて、短期間のうちに自分の悪い点を一生懸命に直そうとする。この努力があるので、日本の選手たちは、短期間でパッと変わっていくことができる。これはほんとうに素晴らしいことだ。

あとはもっと自分にゆとりを持って自由に作戦を練ったり、思いついたことを実行していくことである。つまり、自主性を育てることだ。

日本人選手の最大の弱点は、自分から行動を起こすことをためらうことだ。

「自分から行動を起こすことをためらわない」

これは、私自身の経験からも言えることだと思います。

私は大学病院の医療職として社会人のキャリアをスタートさせました。

社会人4~5年目の時です。

患者さんが被る不利益を、私が介入することで回避することができた症例を集めて分析しました。

すると、ある問題が浮かび上がりました。

私はその問題を病棟の医療職に広く知ってもらう必要があると思いました。

当時は、そのような活動はあまり活発ではない時代でした。

でも、この問題を共有するべきだという強い気持ちが私を突き動かしました。

病棟の医療職の各長に話を持っていき、勉強会の開催をお願いしました。

自分の持ち場の仕事が忙しい中、集まっていただき、30分くらいの時間をかけて、私が懸念している問題を提示しました。

話を終えた瞬間、話を聞いていただいた医療職の方々から拍手をもらいました。

この時の拍手は、礼儀的なものではないことは肌で感じることができました。

数日後、この時の内容を今度は医局会で話をしてほしいという話をいただきました。

当時の医局の教授は病院長をされていましたので、病院長の前でこの問題をお話しすることになりました。

一医療職の立場でこのような経験ができたのは、「自分から行動を起こすことをためらわない」ということを実行したからだと思います。

「自分から行動を起こすことをためらわない」

「自分から行動を起こすことをためらわない」

「自分から行動を起こすことをためらわない」

「考える」ことを仕向ける質問

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「リーダーは、部下自身に頭を使わせなければならない」

「もちろん基礎技術を習得するには、基本に忠実にやることは必要だが、なんでもかんでもひとつの型にはめこんでしまうのは、選手を伸ばしていくどころか、せっかくの才能の芽をつんでしまう結果になりかねない。」

ジーコさんの言葉には重要な示唆を含んでいますね。

基本は大切。

そのとおりです。

リーダーは、部下・選手・学生などに基本を教えたら、それを基に応用していくことを導いていく必要があります。

導くタイミングは、個人の基本の習得レベルに合わせていく必要はあると思います。

基本が身についているかをまず確認すること。

身についていなければ、繰り返し、反復することですね。

基本が身についていると見極めたら、少しずつステップを踏んで導いていきます。

ステップを踏んで応用していく過程において、部下・選手・学生などに「考える」ことを奨励していきたいですね。

応用する方法をリーダーが具体的に指示してしまうと、部下・選手・学生などが受身的になってしまい、彼らの自立を阻んでします恐れがあります。

具体的な指示をするまえに、「考える」ことを仕向ける質問をし、導きたい方向に近い答えが部下・選手・学生などの口から出てくるようにしていきたいですね。

「考える」ことを仕向ける質問

「考える」ことを仕向ける質問

「考える」ことを仕向ける質問

「考える」ことを仕向ける質問

「考える」ことを仕向ける質問

よい結果を出す方法は他にないのか

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

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このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「リーダーは、部下自身に頭を使わせなければならない」

「私は、ある程度まで選手たちが自由かつ気楽に、いろいろとやっていけるような練習をすることにした。そして、彼らを自由に動かせておき、後になってから「あのときは、なんでこういうことをやったのか?」と、私のほうから質問をして、彼らに答えさせるようにした。

彼ら自身が納得できるような答えを出せれば、それはそれでいい。しかし、もし彼らが納得のいく答えを出せないときは、選手とじっくり話し合って、よい結果を出す方法は他にないのか、選手自身にあらためてよく考えさせるようにした。」

リーダーは、部下・選手・学生などが、良い結果を出す方法を考え出せるように仕向けるための話し合いをする必要があるということですね。

この話し合いをする前提として、彼らになにかしらの失敗や成績不振があります。

その原因を突き詰めていくための話し合いをしたり、彼ら自身が自分の時間を使って自分と向き合う時間を持たせたりする必要があります。

お互いに「向き合って話し合い」となると、彼らも身構えてしまう可能性があるので、リーダーは隣に座ってコーチングをするとよいでしょう。

コーチングをして、部下・選手・学生などに頭を使って考えさせて、対応策を自分のうちの中から導きだすようにしていきたいですね。

リーダーは、部下・選手・学生などが考える過程の中で、なにかしらの「気づき」があったら紙に書いて書きだすことを勧めるとよいでしょう。

「気づき」が積み重ねられていることを目で見ることができると、自分を肯定する感覚が芽生えます。

この感情が人の成長には大切です。

 

 

 

 

学んだことを忘れないためにすぐに使ってみる

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「リーダーは、部下自身に頭を使わせなければならない」

「臨機応変に柔軟な戦いをするには、ゆとりある「遊び心」が不可欠だ。私は日本の選手にはもうちょっとゆとりのある試合を期待している。そのためには彼らが真面目に学ぶだけでなく、学んで身につけたことを利用して、自分なりに生かしていく方向に伸びていってもらいたい。」

ジーコさんの言葉の中で、「学んで身につけたことを利用して、自分なりに生かしてく」という言葉には大変共感を覚えます。

まさにおっしゃる通りです!

私自身を振り返ると、「身につけたことを応用する」ことに無意識に意識がいっていることに気が付かれされます。

学んだことは、忘れないためにまずはすぐに使ってみることだと思います。

例えば、あなたが新しい知識を知ったとします。

その知識を身につけるためには、その知識をどういう状況で利用することができるかを考えます。

具体的な状況をイメージできればしめたものです。

例えば、あなたが自分にとって今まで知らなかった新しい方法を知ったとします。

その方法を身につけるために、その方法を使って具体的に分析したり検討したりしてみることです。

リーダーは、部下・選手・学生などを導く役割がありますが、「学んだことを忘れないためにまずはすぐに使ってみること」を促して導いていけるとよいと思います。

「学んだことを忘れないためにすぐに使ってみる」

「学んだことを忘れないためにすぐに使ってみる」

「学んだことを忘れないためにすぐに使ってみる」

「学んだことを忘れないためにすぐに使ってみる」

「学んだことを忘れないためにすぐに使ってみる」

標準と柔軟性

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「リーダーは、部下自身に頭を使わせなければならない」

「サッカーにセオリーはあるが、それは絶対的なものではない。サッカー選手は指導者から教えられたことを覚えたり守ったりすること以上に、自分から新しいことにチャレンジしたり、工夫したりすることがたいせつだ。指導者から学んだことを自分の個性に合わせて変化させたり、また試合では相手が展開してくる作戦に応じで、臨機応変に変化させる柔軟性が必要なのだ。」

ジーコさんのおっしゃる意味が私にはよくわかります。

ジーコさんの言葉を借りれば「セオリー」ですが、同義語としては「標準」が近いと思います。

セオリーに沿った戦略、標準的な戦略などは、部下・選手・学生などにおいては、まず最初に理解しておくものだと思います。

なぜかというと、どんな職種・スポーツ・専攻などにおいても、必ず入り口があるからです。

その入り口は、つまり導入部分ですので、セオリー・標準を学んでおく必要があります。

導入部分を理解したうえで、その知識やスキルをどのように活用すればよいか、応用すればよいかを考えるのが次の段階です。

この段階に進んでいるということは、つまり成長している証拠です。

この成長の過程において、本人の頭を使ってじっくり考えてもらうことが大切です。

リーダーは、セオリーや標準を教え伝えた後は、部下・選手・学生などに自分で考えることを促し、学んだセオリー・標準を活用することを刺激していく役割があると思います。

「標準と柔軟性」

「標準と柔軟性」

「標準と柔軟性」

「標準と柔軟性」

「標準と柔軟性」

自分との戦いに打ち勝つためだということを気づかせる

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「百人の部下がいれば、百通りの教え方がある」

「ライバルとの競争も、結局は自分との叩き合いの道具にすぎない。自分の限界に挑むために、自分の甘えた心に打つ勝つために、当面の目標を据えて、負けないように努力する。それが、ライバルと競争するほんとうの意味だ。

リーダーがそれをきちんと踏まえていないと、いたずらに選手間の競争をあおって、チームに不協和音を奏でさせることになりかねない。リーダーは、チーム内での競争を通じて、自分のレベルを上げていくのは、ライバルに打ち勝つためではなく、最終的には自分との戦いに打ち勝つためだということを選手に気づかせることが必要だ。」

最近の若いスポーツ選手の活躍は目覚ましいものがあります。

少子化が進んでいますが、若い世代の質はむしろ上がってきているのでしょうか。

トレーニングの技術などが向上していることも一役買っていると思います。

根性論ではなく、根拠に基づいたトレーニングが行われているからだと思います。

世界で活躍している若い選手のインタビューを聞いていても、物おじせず、堂々としています。

若いながらも、高いレベルで競争をし、それを通して自分と向き合って戦い、自分を高めているのだと思うと、自分もしっかりしたいと思う気持ちが湧いてきます。

自分と向き合うことで見えてくものが必ずあります。

良いところ。

悪いところ。

良いところは、どんどん伸ばせばよいのです。

悪いところは、改善策を考えればよいのです。

考えが思いつかないのであれば、家族や友人の力を借りればよいのです。

話をしている中で、なにかしらの手がかりを見つけることができることがよくあります。

何事も前向きに解釈してとらえると、人生が幸せになります。

すべては自分との叩き合い

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「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

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組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。

ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「百人の部下がいれば、百通りの教え方がある」

「リーダーは、競争のほんとうの意味を知っておかなければならない。ほんとうの競争とは、他人とするものではなく、自分自身と戦うことなのである。自分のキャパシティを軸に置いて、その力をどこまで伸ばせるか、どこまで努力できるか、すべては自分との叩き合いだ。その叩き合いで得たものを、最終的に敵のチームにぶつけていく。それがプロというものだ。」

深い言葉ですね。

ライバルと健全な競争をしながら、自分自身と向き合うことの重要性が伝わってきます。

→→→チームワークを軸にした競争を部下・選手・学生などにさせている中で、リーダーは注意深く彼らを観察し、自分自身と向き合えているかを見ていく洞察力が必要だと読み取ることができます。

リーダーは、自分自身と向き合って自分の能力を高めようと努力した経験を持っておく必要があると思います。

それがあると、自分と叩き合っている部下・選手・学生などの気持ちを推し量ることができ、的確な助言をできる可能性が高くなります。

リーダーは、部下・選手・学生などが自分と叩き合っている状況を察し、そしてリーダーも自らなお成長しようとする気持ちや行動を表現していけるともっとよいのではないかと思います。

「すべては自分との叩き合いだ」

「すべては自分との叩き合いだ」

「すべては自分との叩き合いだ」

「すべては自分との叩き合いだ」

「すべては自分との叩き合いだ」