

英語で大学受験を失敗した私がアメリカ留学までできたまでの経緯を何回かにわたり書いてきました。
この一連の私の生き方で培ったもののなかで大きな部分をしめているのは、
「目標達成に必要なのことは、期限(期日)を設けて目標を決めることである。」
という考え方です。
先日の記事では、「目的がモチベーションとなり、目標を達成しているイメージができていた!」ということをまずお伝えしました。
次に大事な考え方が「勝利意識」という思いです。
「勝利意識」
「勝利意識」とは、「成功や達成に対する強い思い」と言えます。もう少し具体的に表現すると、「どんな困難や逆境でも乗りこえる強い「忍耐力」や「意志の力」、また目標に対して「なにがなんでも」という強い思い」と言えるでしょうか。根性論では決してありません。
なにがなんでも留学する!
周囲に公言することはあまりしていませんでしたが、心の中で「なにがなんでも」という強い思いを持ち続けました。
「敗北意識」という言葉があるとすれば、「TOEFL iBTのスコアがまた基準点に届かなかったけどまあいいや。」という意識でいるのと、「勝利意識」をもって、「TOEFL iBTのスコアがまた基準点に届かなかったけど、なにがなんでも留学したいから次頑張るぞ。」という意識でいるのとでは、次に取り組む行動に違いが有意にでます。
この強い心をもって「勝利意識」を自覚していることが、モチベーションの維持または向上に役立っていました。
大学病院をわざわざ辞めて、留学するために英語を勉強していることに関して、知人の奥さんから、「大変じゃないですか?」と何気なく聞かれました。
でも、大変だと思う気持ちは何一つありませんでした。
なぜなら、学びたいものに向かって頑張っているのですから苦にならないのです。
・目標を達成しているイメージがあったこと
・なにがなんでも留学するという勝利意識があったこと
まだまだモチベーションを上げるための行動はあります。
次回もモチベーションを上げるための方法を紹介したいと思います。
2020年2月12日更新