TOEIC-具体的な姿に対してどれくらい強い気持ちがあるか

このブログでは、モチベーションをあげてあなたにとって価値ある目標を達成することをシェアしてきました。

何歳までに具体的にどうなっていたいですか?

この質問に対するあなたの答えは用意できましたか。

次にあなたに問いたいです。

その具体的な姿に到達する過程で英語は必要ですか?

この質問に対するあなたの答えはYESでしたか。

次にあなたにさらに問いたいです。

具体的なものに対してどれくらい強い気持ちがありますか?

いかがでしょうか。

私の場合をすこし共有したいと思います。

アメリカの医療職教育を受けて、アメリカの臨床教育のいい部分を日本に持ち帰る人間になりたいと考えていました。

なぜアメリカの医療職の臨床教育を受けたかったか?

学生の頃に、たまたま手に取った学術雑誌にアメリカの医療職のことを紹介している記事を読みました。

当時に日本の職種からは、全く想像できない衝撃的な記事でした。

はるかに進んでいる教育をしていると直感しました。

絶対にこの教育を受けてみたいと強く思いました。

その強さを表現すると・・・。

アメリカの臨床教育を受けないで人生を終えると死ぬにも死にきれない!

これが私の率直な気持ちでした。

この気持ちをどれくらいの期間持ち続けていたかですが・・・。

21歳ごろにその衝撃的な記事に出会い、アメリカ臨床留学の学籍を得たのが38歳です。

約17年はその気持ちを持ち続けていたことになります。

17年という長い期間の中では、仕事に悩み、人間関係に悩み、パワハラに悩み、あまりにも頭にきて時には職場の先輩をしかりつけたりと、いろんなことがありました。

浮き沈みの時間の中を生きていながらも、この強い気持ちは薄れることはなかったです。

35歳を過ぎたころは、これが最後のチャンスという気持ちで日々を過ごしていたことを覚えています。

再びあなたに問いたいです。

具体的なものに対してどれくらい強い気持ちがありますか?

具体的に言葉で表現し、紙に書き出してみてください。

紙に書き出して、自分の目でその文を読むことで、より客観的に自分の強い気持ちを確認できます。

日々の生活で心が沈むこともあると思います。

そんな時に自分の心を奮起させたいときに、書き出した文を目にできるように、自分の目に触れやすいところに置いておくとよいと思います。

例えば、スマホに写真を撮っておくとか、自分の部屋に貼っておくとか・・・。

私の場合は、職場の自分の部屋の窓にテープで貼ってぶら下げています。