

このブログでは、「モチベーションをあげる」ことをテーマにしています。
これまでに、私の過去の出来事をもとに自分のモチベーションをあげる方法などを書いてまいりました。
そして、私が体得した方法に基づいて、2017年8月12日に次の目標を立てました。
それを2018年3月31日に実際に達成しました。
その時の目標の立て方、実現方法などを具体的に綴っていきたいと思います。
TOEICなどのスコアを上げたい方々もたくさんおられると思います。
よろしければ、あなたの目標達成のための参考になれば幸いです。
目標達成日を決めて、自分の感情・社会への貢献・具体的な数字を組み入れて、達成したい目標を表現する
2017年は、私の人生において一つのターニングポイントでした。
医療職から大学教員に転身しました。
医療職として従事していた時も、学術論文を学術雑誌に投稿していました。
医療現場は基本的に忙しいので、学術論文を作成するにもそのためのデータ取りや論文作成など時間がかかります。
大学教員の基本的な仕事は、学生の教育および研究です。
そこで、この「研究」の業績をもっとあげたいと考えていました。
学術論文の数を増やすことを漠然とした目標にしていました。
まず期限を設定しました。
やると決めた日は2017年8月12日でした。
目標達成日を2018年3月31日としました。
目標達成日にとくに根拠はありません。
年度内に達成できるかを試そうと考えました。
自分の感情・社会への貢献・具体的な数字を組み入れる作業をします。
この3点のうち、「自分の感情」・「社会への貢献」については、ブレインストーミングをして紙に書きだす作業になります。
「自分の感情」
・達成感が得られる。
・うれしい
・自己肯定
・充実感
・自信が持てる
・論文作成力があがる
・幸せ
・責任感
「社会への貢献」
・共著者の実績が上がる
・大学の社会からの評価が上がる
・同世代の研究者が刺激を受けてがんあbるようになる
・研究仲間の自信がつく
・学生の自信がつく
これらを一つの文章にまとめて、「達成目標」をつくりました。
「2018年3月31日までに、論文10報投稿することを達成することで、充実感および達成感を得るとともに、大学の社会からの評価が上がり、学生が大学に誇りを持つようになります。」
私が医療職として働いていたころは、年に2報投稿できれば御の字という状況でした。
それを5倍の10報としました。
かなり多い数字です。
ハードルは高いですが、目標達成のための技術を駆使して、目標に向かっていきます。