チャレンジする気持ち

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このブログでは「モチベーションをあげる」ことをキーワードにしています。

「自分」のモチベーションの上げ方

「部下・選手・学生」などのモチベーションの上げ方

を取り上げてきました。

このブログを見ていただいている皆さんの中には、社会人の方も多いと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置で仕事をされている方も多いと思います。

世の中には立派なリーダーシップを発揮して組織をひっぱっている方々がたくさんいます。

その中でも、わたくしが人間的にも実績的にも尊敬できる人物に「ジーコ」さんがいます。ジーコさんが書かれた著書に「ジーコのリーダー論」があります。

ジーコさんの実績に裏打ちされたリーダー論を紐解き、皆さんの組織のモチベーションをあげることに役立てていただけると幸いです。

 「二流の組織でも、リーダーしだいで一流に変わる」

「何かをはじめようとするとき、もっともたいせつなのはチャレンジする気持ちだと私は考える。とくに、これから組織を作り上げ、部下を育てていかなければならないリーダーには、なくてはならない資質だ。大きな目標に向かっていこうとしないリーダーに、誰がついていこうと思うだろうか。

リーダーは、つねに上へ上へとチャレンジするべきだ。たとえ、それが現時点では不可能なことにように思えても、けっしてチャレンジする姿勢を忘れてはならない。そのリーダーのエネルギーが、部下を変え、組織を変えていくのである。」

ジーコさんが述べている「チャレンジする気持ち」という言葉は、どの業界でも通じる言葉だと思います。

組織の大小にかかわらず、リーダーの位置にいる人は、部下をマネージメントすることが必要ですが、並行して自ら上へ上へとチャレンジすることを説いていると思います。

私は過去に一度、国際学会にエントリーしたことがあります。

国際学会では一般的に、発表に値すると評価された演題が学会に受け入れられ、発表することができます。

初めてエントリーしたその時は、査読者2名のうち1名から却下のコメントが付き、発表の機会は与えられませんでした。

2018年度は、「チャレンジする気持ち」を持って、今回は分野の異なる国際学会にエントリーしました。

幸いにも、学会に受け入れられて、晴れて国際学会で演題を発表できました。

「私はいまでも成長している」ことを学生と共有しました。

私にはまだまだやることがあります!どんどん「チャレンジする気持ち」を持って進んでいきたいと思います。

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