英語で大学受験を失敗した私がアメリカ留学までできたまでの経緯を何回かにわたり書いてきました。
この一連の私の生き方で培ったもののなかで大きな部分をしめているのは、
「目標達成に必要なのことは、期限(期日)を設けて目標を決めることである。」
という考え方です。
期日を設けて達成したい目標に向かって実践行動を実直に実行することが大切です。
この過程を根底から支えるものがあります。それは、
「心」
です。「心」の充実の上に、個人のパフォーマンスや能力が発揮されて、目標達成に結びつきます。
その「心」を作っていく方法を一つずつご紹介していきます。
「心を強くする」
この記事では、「心を強くする」を取り上げます。
「心を強くする」ためには、目標達成に係る日々の決まり事を続けることがとても重要です。
「目標達成に係る日々の決まり事」のことを「ルーティーン行動」と呼びます。このルーティーン行動を続けることで「心を強くする」ことができます。
例えば、この前に記事では、「心をきれいにする」ための行動に、清掃活動があるとお伝えしました。
私の例でいえば、職場の部屋の床をクイックルワイパーで清掃することを週末以外は毎日継続しています。
私の娘は中学生ですが、「心をきれいにする」ための行動を「お風呂掃除」と本人が決めて、毎日継続しています。
1年間続けてくれました。現在も継続してくれています。この1年で娘の学年順位は50番上がりました。
もちろん、本人の勉強に対する頑張りが一番の要因だと思いますが、「お風呂掃除」を継続することにより「心が強くなった」ことも要因の一つだと思います。
このように、「心をきれいにする」と「心と強くする」を組にして行動を実践すると一石二鳥で目標達成に近づけるようになります。
モチベーションを上げる方法としてぜひ取り入れてほしい行動です。
「心を使う」
「心をきれいにする」
「心を強くする」
次回も「心」に関するアプローチをご紹介します。