

英語で大学受験を失敗した私がアメリカ留学までできたまでの経緯を何回かにわたり書いてきました。
この一連の私の生き方で培ったもののなかで大きな部分をしめているのは、
「目標達成に必要なのことは、期限(期日)を設けて目標を決めることである。」
という考え方です。
期日を設けて達成したい目標に向かって実践行動を実直に実行することが大切です。
この過程を根底から支えるものがあります。それは、
「心」
です。「心」の充実の上に、個人のパフォーマンスや能力が発揮されて、目標達成に結びつきます。
その「心」を作っていく方法を一つずつご紹介していきます。
「心をきれいにする」
この記事では、「心をきれいにする」を取り上げます。
「心をきれいにする」ための行動として、次のものが挙げられます。
・清掃活動
例えば、職場の床を毎朝ほうきで掃いたり、職場の入り口のごみを毎日拾ったりといったことが該当します。
・奉仕活動
「奉仕」とは、見返りを要求せず、無私の労働を行うことをいいます。たとえば、家庭でのお風呂掃除を毎日行ったり、玄関に置いてある家族の靴を毎日揃えたりといったことが該当します。
・エコ活動
地球・環境を守るための活動をいいます。自動車通勤から公共交通機関通勤に変えたり、バス通勤から自転車通勤に変えたりといったことが該当します。
・社会貢献活動
社会の利益に資する行いをいいます。個人レベルで言えば、ボランティア活動などが該当します。
ここに挙げた4つの活動のうち、「家庭で行うもの」と「職場で行うもの」を1つずつ実行できると理想的です。
私の場合で言えば、家庭では「家族の靴を毎日揃える」ことを実践し、職場では「自分の在籍する部屋の床を毎日クイックルワイパーで掃除する」ことを実践しています。
これを継続していくことの効用は次回の記事にゆだねますが、「心をきれいにする」行動を継続していくことが非常に大事ですね。
家庭と職場での実践行動に加えて、通勤手段もバス通勤から自転車通勤に変えました。
つまり、エコ活動の実践です。また、社会貢献活動の一環として、地域の医療職向けの勉強会を予定しています。
このように、「心をきれいにする」実践活動を通して、「心」が充実していきます。
「心をきれいにする」実践行動を通してモチベーションは自然と上がっていきます。
「心を使う」
「心をきれいにする」
次回も「心」に関するアプローチをご紹介します。