英語で大学受験を失敗した私がアメリカ留学までできたのは?

FavoriteLoadingAdd to favorites

私はこのブログで英語にフォーカスしてお話してきました。

TOEFL iBTの勉強方法や、→中学英語で学ぶ表現を用いてネイティブ的な発音をするためのコツを取り上げてきました。

ここで、なぜ私が英語についてブログを書こうと思ったかを述べるために、自分のこれまでの生き方・人生を振りかえっていきたいと思います。

英語を初めて学び始めたのは中学1年生の時です。

ごく普通の中学生として中学教育の一環として学び始めました。

中学1年生の英語はもちろん基礎の基礎を扱います。

友達と一緒に英語のいろはを公立中学校の教室で学びました。

当時は、英語という教科が新鮮で、楽しかったことを覚えています。

みんなと同じように中学英語を積み重ねて、高校に進学します。

当時は受験戦争という言葉がよく用いられていた時代であり、大学受験が大きな関門でした。

高校英語ではグラマーが入ってきました。

より英語というものを深く学ぶようになりました。

当時の受験戦争と言われる時代の英語ですので、いわゆる受験英語を学んでいる状況でした。

すなわち、読解に重点を置かれた教育ですね。

普通の高校生と同じように受験を目指して英語だけでなく、数学、化学、物理を勉強していました(理系志望でした)。

当時の国公立大学の受験には共通一次試験を受ける必要がありました。

大学入試センター試験の前身の共通テストです。

マーク式のテストです。

自分なりに準備して共通一次試験に臨んだつもりでしたが、200点満点の英語の得点が半分に満たなかったのです。

今でも覚えていますが、長文の中に頻回に出てくる”bamboo”の意味が分からず、長文の内容が理解できず、あやふやに答えを選んだことを覚えています。

英語に限らず、ほかの教科も振るわなかったため、浪人が決定しました。

ほかの教科のどういう問題ができなかったかは全く覚えていないのですが、英語の”bamboo”だけはしっかり覚えています。

やはり、英語の得点が思った以上に悪かったことが強い印象として残っていたのでしょう。

大学受験の失敗の原因はほかにもありますが、失敗の一因には間違いなく英語であることは間違いありません。

私としては大きな挫折感を感じました。

予備校生になり、一から学びなおしです。

浪人生活の年から、共通一次試験から大学入試センター試験に変更になることが決まっていました。

浪人したばかりに、二つの受験制度を受けることになりました。

わざわざ二つの受験制度をうけるなんてと、親から嫌味を言われたことを覚えています。

→この話は次回に続きます。

英語で大学受験を失敗した私がアメリカ留学までできたのは?” への1件のフィードバック

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.