留学生活を始めて、いろんな英語表現に出くわしては身に付ける日々でした。その中で、今回は”as in”の使い方について述べたいと思います。
例えば、健康食品の無料モニターに電話で応募したとしましょう。オペレーターの女性は、応募してきた人の名前を漢字でどう書くか聞いてきますね。
オペレーター:「ヤマダタロウさんはどのような漢字を書かれますか?」
ヤマダタロウ:「山や川のヤマ、田んぼのタ、太いのタ、朗らかのロウ」
こんな感じで例を挙げて説明することが多いですね。”as in”はまったく同じこの状況で活用します。
Operator: “How do you spell your first name?”
Nick: “My name is Nick. N as in Nancy, I as in Ink, C as in Candy, and K as in King.”
電話でのやり取りだけでなく、ショップの窓口で自分の名前のスペルを伝えるときにもよく使います。
“as in”の次に持ってくる例示の単語は、一般的に知られている単語を使うようにしましょう。あまりマイナーな単語を使うと聞き取ってもらえない可能性がありますので注意しましょう。
“A as in Apple.” “B as in Boy.” “C as in Candy.” “D as in Dance.” “E as in East.” “F as in Frank.” “G as in Giant.” “H as in House.” “I as in Ink.” “J as in Japan.” “K as in King.” “L as in Lemonade.” “M as in Marine.” “N as in Nancy.” “O as in Ocean.” “P as in Pink.” “Q as in Queen.” “R as in Red.” “S as in Snake.” “T as in T-shirt.” “U as in Unique.” “V as in Video.” “W as in Wow” “X as in Xerox.” “Y as in Yes” “Z as in Zebra.”
この表現を身に付けてから、電話での申し込みもあまり気にならなくなりました。自分の名前のスペルを伝える表現は実に簡単ですので、今日この記事を読んだら早速自分の名前を伝える表現を口にしてみましょう。