ーListeningーTOEFL iBTの勉強方法

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Listeningの能力を上げるには私は苦労しました。4つのスキルの中で一番苦手でした。留学を終えて帰国してから、日本語の会話の中でも聞き間違いが結構あることに気が付きました。もともと聞く力が低いのだなと思いました。それでも、Listeningのスコアを上げなければいけません。

基本的にListening は、当然ですが英語をしっかり聞くことです。時間があれば英語を聞く習慣をまずもつことが必要です。いろいろ試したなかで比較的効果があったかなと思うのは、英語のCDを片方のイヤフォンで片耳で聞く方法です。片耳しか音が聞こえないので意外と集中して聞くようになりました。私の場合は、飛躍的にListeningのスコアが伸びたわけではありませんでした。Listeningのスキルは私としては一定速度で少しずつ力がついていった感じです。目標を失わず、聞き続けることを実践しました。

TOEFL iBTのListeningでは、教授の英語の講義を聞いて質問に答えます。よって、note takingのスキルも重要です。聞き取れたキーワードをノートに書き落としていくのですが、必ずしも英語で書き落とす必要はありません。聞きとれた言葉をカタカナで書き落としても問題ありません。要は、講義の内容を聞き取ることが一番の肝ですので。私は、目標のスコアをクリアできた時でもカタカナでノートをとっていました。

英語は日本語と比較して論理的な言語ですので、英語の講義も論理的な構造で説明されます。したがって、ノートをとるメモ用紙のスペースを広めにとって、

・一つ目のトピック→説明の簡単なメモ

・二つ目のトピック→説明の簡単なメモ

・結論

を書き落としていくとよいでしょう。その際に、トピックの話題が変わったと思ったら、その時点で一本線を横にひいておくと、話題の切れ目が見やすくなると思います。

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